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産業用技術

Koh Young’s world-leading technologies

産業用技術

部品実装検査
(AOI)技術

測定を超えた真の 3D外観検査装置

従来、AOI装置の課題を克服するための様々な試みにもかかわらず、それに対する解決策を見つけることは困難でした。
独自に開発した3D特許技術を利用したコーヨンZenith 3D外観検査装置Iシリーズは、このような課題を克服し、部品の形状を3次元で測定検査するだけでなく、はんだジョイント、パターン、組立基板の異物検査などに対する検査が 可能です。
また、人工知能(AI)技術を加え、既存の2D、2.5Dだけでなく、3Dを掲げるAOIが持つ脆弱性や検査難題を克服しました。

是非世界初の最高性能を持つ3D AOIを体験してください。

測定を超えた真の 3D外観検査装置

> 最高水準の完全な3D形状測定ベースの検査技術
> 完全な3D検査性能
> IPCベースのはんだジョイント検査
> 強力なサイドカメラ搭載によるフル 3D検査カバレッジをサポート
> AIベースのオートプログラミング機能 (KAP)
> 最適な性能維持のための自己診断ソリューション (Self-Diagnosis)
> KSMARTソリューション:最先端の工程最適化ソリューション
> 人工知能(AI)ベースのリアルタイム工程最適化ソリューション(KPO)による無欠点生産のイノベーション

検査の課題を克服した最高のソリューション

プリント回路基板は新たな製品がリリースされるにつれ、より複雑化しています。これにより、電子製品の生産ラインにおけるAOI装置の役割はより重要となっています。市場では2D、2.5D、3Dを標榜する各種検査装置が提供されているものの、虚報不良や不良流出等、多くの問題があります。コーヨンのZenith AOIシリーズは、隣接する部品による影の効果や乱反射等の検査の課題を克服した真の3D AOIソリューションです。

完全な3D検査性能

Zenith AOIシリーズは、IPC-610 (電子組立品の許容標準)に検査結果の値を提供する、業界唯一のソリューションです。コーヨンテクノロジーの完全な3D測定検査技術をもとに背の高い部品だけでなく広い検査領域を提供します。

Zenithは3D測定値を使用して様々な不良を検出、判別します。定量的な真の3D測定をもとに、高い正確度と反復性により信頼できる検査結果を提供します。

IPCベースのはんだジョイント検査

PCBカバーを使用し、コーヨンの3D外観検査装置はIPC-610 (電子組立品の許容標準)により部品の外観及びはんだジョイント)の測定が可能です。これにより、一般的に要求されるゴールデンボード(良品サンプル)や、プログラムセットアップのための消耗的なマニュアル作業も減らすことができます。

IPC-610パラメータに定義されているとおりに検査条件の設定が可能であり、Class I、II、IIIも選択して検査が可能です。

強力なサイドカメラ搭載によりフル 3D検査カバレッジをサポート

フラッグシップモデルのZenith 2は、コーヨンの先端ビジョンアルゴリズムと革新的技術が盛り込まれた「3Dサイドカメラ」の搭載により、検査カバレッジを拡張しました。Zenith 2の強力なサイドビュー(多角度)カメラの搭載によって隠れている各種部品(リードのない部品、コネクタ部品、SOJ、QFN、部分的に隠れた部品等)の不良までも迅速に測定及び分析して、広い検査領域をサポートします。

独自の3D技術によるコーヨンの革新的3D外観検査装置ソリューションは、不良の検出はもちろん、品質管理のイノベーションを実現しています。

AIベースの自動プログラミング機能 (KAP: コーヨン・オート・プログラミング)

世界的レベルの3Dプロフィロメトリー技術を人工知能(AI)技術と融合することで、真の自動プログラミング機能を提供します。コーヨンの革新的な3Dジオメトリベースのオートプログラミング機能は、3D測定データを基に検査条件を推奨してオペレーターのJob作成時間や労力を画期的に短縮させます。

最適な性能維持のための自己診断ソリューション(Self-Diagnosis)

予期しないラインダウンが原因で生産が遅れる可能性があります。コーヨンの自己診断ソリューションは、予備整備(Predictive Maintenance)を通じて設備の状態を予め予測して早期に保守することで工程の中断を減らし、設備の稼働時間を向上させ運用効率を最大化します。

自己診断機能は、3D / 2D光強度、PZTフィード、高さ精度、XYオフセットなどの重要な項目に対して定期的に点検が可能なモジュールとして提供されています。

KSMARTソリューション:最先端プロセス最適化ソリューション

コーヨンテクノロジーはZero-Defect Futureを実装するために20年前から3Dベースの測定技術を開拓しました。 これはKSMARTソリューションを生み出し、真のデータベースの分析と装置間のコネクティビティを実現するために継続的な努力をしてきました。

KSMARTソリューションは、真のスマートファクトリを実現するためにデータ管理、分析、最適化に焦点を当て、人工知能(AI)技術の助けを通してプロセス自動化を実現します。 工場全体のデータをリアルタイムで収集し、虚報エラーや見逃しを最小限に抑え、生産品質の向上とコスト削減に貢献します。

AIを活用したコーヨンプロセスオプティマイザ(KPO)による不良ゼロの実現

コーヨン(Koh Young)のKPOは、コーヨンによる独自の3D測定検査結果をもとに最先端のDeep Learning技術によって提案された主な工程変数を通じてマウンティング工程を分析し、最適化する人工知能(AI)ベースのリアルタイム工程最適化ソリューションです。

実装工程において各モジュール別にどの部分(ヘッド、ホルダー、露出、フィード、リール、部品等)で装着不良を発生させているのか、根本的原因を識別します。KPO Mounterはコーヨン自の人工知能(AI)技術により、工程欠陥の原因に対する分析情報とともに素早く正確な措置を講じられるようにサポートし、生産品質と生産性を最大化できるように支援します。

大型基板アプリケーション用インライン自動検査ソリューション

 

コーヨンは1,300mmのLED Light基板のように大型長尺基板に対して完全な検査ソリューションを提供し、長尺基板オプションを通じて1,800mmまで拡張が可能です。